勤労者美術展
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第61回勤労者美術展が平成20年12月1日から7日まで、 上野の東京都美術館で開催されました。
東京都と東京都中小企業振興公社の主催で、毎日新聞社の後援です。
今年はじめて30号を出品しました。
会社でお付き合いのある振興公社からのパンフレットを
誰かが机の上においてくれたので参加してみる気になりました。
大きさが50号以下であり、審査料も4000円と安いのも魅力です。
審査員が今井信吾、原良次などの著名な先生であることもあります。
勤労者でなく退職者でも、東京都に住所があれば参加資格があります。
ただし昨年度の実績では油絵は350点の応募に対して280点の入選で
今年は287点で263点ですから、到底レベルが高いとは思えません。
とはいえ賞を受けた作品はなるほど納得のレベルで精進不足を痛感しました。
そろそろ東京都美術館も改築で2年ほど閉鎖になるので記念にもなります。
2年ほど前に書いて温めていた「静物と無生物のあいだ」を出すことにし
11月15日に持ち込み、11月26日に入選の通知が来ました。
静物と無生物のあいだ
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