八王子市美術展

 


平成29年の市美術展は10月29日で終了しました


2012年会場風景


平成29年は30号で「春遠からじ」です。 
以前描いた構内風景を30号に拡大しました。
構内が広く感じたので、左下に入れ替え機関車をのぞかせました。
線路の暗いところはきれいだが、明るいところがはっきりしすぎる、また
左側の木はどれも似通っていて単調だ、との意見をいただきました。なるほど。


平成28年は30号で「熊野古道」でした。 
熊野古道の風景を思い出して、独自の「古道」に仕上げました。
杉林の面積が大きく暗い絵になりましたが、どう評価してもらえるかです。


平成27年は30号で「セピア色の70年」でした。
丁度70年前、終戦直前に撮った家族写真の再現です。
どういうつもりでの記念写真だったのでしょう。
今となっては知る由もありませんが
悲壮感が垣間見える気がします。



平成25年は30号、孫のおめかしです。
クローバーの首飾りは昔はよく作ったものですが
今の子はどうなのでしょう。「汚い」でおわりでしょうか。



平成24年は30号、新装の東京駅です。
駅のほうがなかなか姿を現さずやきもきしました。



平成23年は30号、子供のゲームに興ずる姿を描きました。
まあ飽きもせずにと思いますが。題は熱中匠(症?)。
12本の手足に苦労しました。(2本は隠れてますが)



平成22年は初の50号、東京の風景を「ハイマート」という題で出しました。
良く見ると空が暗く手前の建物の色も汚く見え、手遅れながら直しました。
左側が手直し後です。





平成21は10号、上海風景を出品しました。




第58回八王子市美術展が平成20年11月6日から9日まで、八王子市のいちょうホールで開催されました。
八王子市ほかの主催で、八王子美術連盟の主管です。  
今年は10号ですが少し前に描いた「裸婦」を出品しました。

裸婦



唇寒の町



07年は唇寒の町でした。八王子の駅前風景です。


婦人像

06年は30号の婦人像を出品しました。大分古いもので途中でやめていたものに再度手を入れました。
「着物と肉体がばらばらになっている」とのコメントがあったと誰かが教えてくれました。
気をつけたつもりですが、左肩、左肘、左腰のあたりが確かにあいまいですね。
着物は洋服以上に難しいです。よく見ているなあと思ったしだいです。
一昨年の第55回展は11月24日から27日まで開催されました。
私も初めて30号の風景画を1点出品しました。
8年ほど前に描いた山梨の春の風景ですが、多少手を入れて出品にこぎつけました。
坂道の具合がなかなか納得いかなかったのですが。
花曇の感じで少し明るさというか輝きが不足しています。
同連盟の大作展(50〜100号)も引き続き翌週からの開催でした。

甲斐の春

w氏に贈呈しました|


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